北海道(札幌)の貸切バスの魅力 | 貸切バスならまいばすぶっく
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貸切バスの魅力
観光バスではなく貸切バスで旅行する魅力は様々ありますが、一番の魅力は仲間同士でバス一台を独占できるという点です。自分の趣向に沿ったものなら楽しいですし新たな出会いと巡り会える楽しみも大いにありますが、自分勝手な行動はもちろんできませんし同乗者への気配りも必要です。貸切バスは気心の知れたメンバーとの旅行ですから、誰に気兼ねすることなく会話を楽しむ事もできます。
旅行のプランはもちろん自分たちで決めた企画ですから、心から満足できるものになるはずです。意外と設備が整っていてカラオケを楽しんだりパーティーを楽しんだりなど、他では味わえない楽しみ方があるのです。座席も快適に時間を過ごせる作りになっていますから疲れにくいはずです。安全面が気になるところですが昨今の法改正で安心・安全運営が強化されていますので、安心して旅行を楽しめます。
ちなみに北海道は一年を通じてイベントやお祭りがめじろ押しですから、ぜひ快適でリーズナブルなアイテムでの旅行を楽しんでください。例えば2月の札幌雪祭りが全国的に有名ですが4月の定山渓温泉渓流鯉のぼりや5月のさっぽろライラックまつりも、見応えがあります。11月に入ってからの町をあげてのイルミネーションは圧巻です。北海道内の移動だけではなく、内地から向かう場合でも全国対応なら気軽に利用できます。レンタルバスという方法もありますが、こちらは運転手を自分らで準備しなければいけませんし定員が20名以下と規定がありますから、会社ぐるみの研修旅行や街ぐるみの移動には向いていません。
貸切バスとチャイルドシート
社内研修やボランティア送迎などでも大いに活躍する貸切バスなのですが、旅行目的での利用という場合小さいお子様連れの家族も含まれるケースが多いですから、チャイルドシートの対応がどうなっているのか気になります。通常マイクロバスや一般車両およびレンタルバスの大半が機器の着用を国土交通省では義務づけており、公式ホームページでも明記されています。乳幼児や新生児であってもこれらの車両で運搬される場合は、最低6歳半までは装着が必要です。ところが貸切バスや乗り合いバスでは免除されているのです。仮に幼稚園や保育園などの乳幼児対象の送迎であってもです。
ですから施設の多くがマイクロバスやレンタルバスを活用しています。なぜそうなってしまうかというと、どのような体格の乳幼児を、何人運送するのかが直前までわからない事が多く、どんなチャイルドシートをいくつ準備すれば良いのか推測できない故に、使用免除とされたのです。実際に該当するバスに乗車してみれば一目瞭然ですが、シートベルト対応の構造をしていますから、チャイルドシートの設置はかなり難しい事がわかります。
一部のバスの中には安全面から利用を強く勧める姿勢をとっているところもありますが、結局自分たちでチャイルドシートを準備・設置するか、親が膝の上に抱っこして乗車するかのいずれかの選択になります。父親であっても長時間その姿勢で過ごす事はかなりの重労働である事は、火を見るより明らかです。特に北海道内の旅となると片道だけでもかなりの長時間におよぶケースがほとんどですから、つらい旅になります。
貸切バスの安全性
国土交通省ではチャイルドシートについて細かく規定されていますが、そのひとつに生まれて間もない新生児への対応に関する規定が盛り込まれています。使用対象は6歳未満の幼児ですが、生まれてすぐの新生児が退院後にマイカーなど自家用車で帰宅する場合も適応されます。この場合は乳幼児対応シートを使用する事になっています。ただし必要最小限の距離に限る事と保護者が乳児の状態をしっかり見守るべき事と明記されていますから、北海道の一部の村落にあるように人家と人家が数キロ離れているような環境下では、大変厳しい状況になりますし、チャイルドシートにするかジュニアシートにするかの判断基準は子供の年齢に関係なく体重や身長など発育状況で判断される事になります。
さらにアトピー保有もしくは精神疾患などがあり、療育上問題ありと判断される場合は乳幼児用シートの着用が不適切であるケースもありますから、レンタルバスなどに乗車させる場合は医師の診断書を任意で提出する場合もあるのです。レンタルバスによっては乳幼児用シートをあらかじめ整備されているものも多いですが、このように複数の手間を必要とする場合もあると認識しておく必要があります。
乳幼児用シートにせよ、ジュニアシートにせよ1つ設置するだけでも2人以上分のスペースが必要になってきますから、車両の構造によっては整備が難しいものもあります。必然的に保護者で用意してもらう事になりますが、それも大変な負担になります。ここは無理をせずにレンタルバスもしくはマイクロバスを利用した方が、むしろ子供の安全管理という意味ではおすすめです。最新式のバス会社によっては乳幼児用シートと同じ3点式シートベルトを採用していますから、乳幼児用シートの着用が可能です。
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